扇町公園を埋め尽くした参加者たち!! |
SEALDsKANSAIとシールズの若者が司会を行い、開会宣言をフリーアナウンサーの小山乃里子さんが行い、扇町公園を埋めた皆さんの「戦争法案を廃案に」の声を国会に送りましょう!と宣言、集会が始まりました。
呼びかけ人の1人である木戸衛一(大阪大学大学院)さんから安部政権の「集団的自衛権行使」容認を一刀両断に切り捨て、憲法違反の安保法制11法案(戦争法案)は憲法違反であり、即座に廃案にしなければならないと発言、今日は学生たちも一緒に参加していると報告されました。
政党からは、民主党・辻元清美衆議院議員、日本共産党・辰巳コータロウ参議院議員、社民党・又市征治参議院議員が発言、戦争法案廃案へ奮闘すると決意を述べられました。創価学会員の女性からは公明党は平和主義の政党だと思っていましたが、今回の戦争法案に賛成する姿に失望する人たちが増えています。いま声を上げなければ「戦争法案」が成立してしまいます。私たちも戦争法案を廃案へ声を上げていきます。
このあと会場内参加者全員で「戦争アカン!」のプラカードをあげてシュフレキコールを行いました。引き続き呼びかけ人の挨拶があり、最後に8・30集会宣言(案)を読み上げ、3コース(西梅田コース・中崎町コース・南天満コース)に分かれ、「戦争法案廃案!」「安部政権は退陣せよ!」などを道行く市民に訴えながらデモ行進をおこないました。
参加者全員で確認した「8・30集会宣言」 安倍政権は、国民の過半数が反対し、圧倒的多数が国会での慎重審議を望んだにもかかわらず、衆議院で「安全保障関連法案」という名の戦争法案を強行採決しました。私たちは民主主義を踏みにじる安倍政権の暴挙に強く抗議するとともに、戦争法案の廃案を強く求めます。 |