「トラック産業の将来を考える懇話会・近畿」
国交省交渉

2017春闘

 4月10日、衆議院議員会館で国土交通省に対して要請行動を行いました。昨年に続き2度目で、企業5名と労組5名の10名の幹事が参加しました。国交省側は自動車局貨物課活性化・生産性向上対策専門官をはじめ、6名が対応しました。
 まず代表が「私たちは、トラック業界に山積する問題をセミナーなどで講義を受けたり学習を積み重ね、トラック産業の将来をどのようにするかのかを、中小・零細企業と労働組合とが一体となって2012年から取り組んでいます。今年はヤマト運輸の問題で、トラック業界の実態がマスコミなどに初めて大きく取り上げられたました。運賃の過当競争による長時間労働・低賃金は、行き過ぎた規制緩和がもたらしたものです。問題解決には規制緩和による歪みを是正しなければなりません。業界の将来を見据えたとき、行政がトラック産業を今の現実の中で、どのように考えているのかを聞かせて頂きたい。」と挨拶されました。




トラック産業の将来を考える懇話会・近畿



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