家族交流会

7月3日、神戸市北区のフルーツフラワーパークで2016年度トラック支部家族交流会が開催されました。
組合員とその家族142名、生コン支部の各ブロック40名、クラフト支部15名、家族クラブあさがお9名とトラック支部の役員10名の総勢216名が参加しました。

4年連続この場所での開催でしたが、毎年参加者が増え3年前と比べると倍近い盛大な家族交流会となりました。天候は梅雨の合間の晴れということで30度を超える蒸し暑い気温でしたが、昨年の屋外テラスと打って変わりエアコン設備の整った室内テラスで快適な環境で交流会を行うことが出来ました。 受付終了後、参加者全員で記念撮影を行いバーベキューテラスに移動し2016年度の家族交流会が始まりました。

第一部は冒頭広瀬委員長が主催者挨拶を行い、家族交流会の参加全員に対して感謝の意を述べました。トラック支部の現状について「ここ近年、組織拡大が進み安定した組合員数を維持しています。また、古参と新しい組合員の融合で運動に対しての意識や結集率も上っており、加えて新しい役員の台頭など役員のレベルも徐々に向上しています。今後も支部が一丸となり、さらなる組織拡大と運輸業界の安定、そこで働く組合員の労働条件の向上を目指した取り組みを強化しますので多いに期待して下さい。」と話されました。

次に生コン支部を代表して、柳副委員長が挨拶を行いました。「今回の家族交流会の規模を目の当たりにして、広瀬委員長を先頭にトラック支部の団結力と勢いを強く感じました。今日は一日楽しませて頂きます。」また、「7月10日は参議員選挙の投票日です。あらゆる面で暴走する安倍政権を打倒するための重要な選挙なので、今の世の中を変えるため必ず自らの権利を行使し、志を同じくする候補者に一票を投じましょう。」と呼びかけられました。

最後に家族クラブあさがお会長から「まず、組合員とその家族の繋がりを第一として様々な取り組みを続ける当会に対する理解がトラック支部に深まっていることに対しての謝意と、次週に行われる第34回の総会の案内そして、トラック支部のますますの発展を期待します。」と連帯の挨拶がありました。

乾杯の発声を近畿地本の委員長でありトラック支部の垣沼副委員長が行い、第2部の懇親会がスタートしました。ちょうどお昼時となり、お腹を空かせた大人や子供達が柔らかいお肉や新鮮な野菜を勢いよく頬張りました。今回、お肉を高級黒毛和牛にランクアップし、食材と飲み物も盛り沢山でしたのでお肉や食材・飲み物が追加追加で、役員はてんてこ舞いでした。しかし、参加者の満足そうな笑顔を見て「おもてなし」の心が一層沸き立ちました。

第2部は、しばらくの間楽しく歓談した後、生コン支部の各ブロックとクラフト支部から挨拶を頂きました。続いてトラック支部の役員の紹介と、各分会の現状と今後の決意表明があり、激励の声が多く寄せられました。

美味しい食べ物と飲み物でお腹も一段落した頃、トラック支部家族交流会恒例のビンゴ大会が始まりました。今回はより多くの参加者に商品をゲットして貰えるよう、たくさんの商品を用意し、目玉の特等はJTB旅行券(3万円分)でした。参加者はビンゴの数字が発表される度に真剣な眼差しでビンゴカードに見入っていました。商品をゲットした人の笑顔と裏腹に、ゲット出来なかった人の残念感が会場いっぱいに漂っていました。賑賑しいムードで行われた第2部もあっと言う間に終わりに近づき、参加者全員が堪能した様子でした。
最後に執行委員が中締めを行い2016年度トラック支部の家族交流会が終了しました。