トラック支部 市内・北A学習会

市内・北A学習会

5月7日、トラック支部教育部は、市内・北Aブロック学習会が学働館・関生で開催されました。市内ブロックには大型分会があり、組合員と役員の総勢35名が参加しました。

今年の学習会のテーマは「労働基本権と労働組合」で垣沼副執行委員長が講師を務めました。前回学習会のテーマ「労働組合とは」に続いて基本的な内容で労働者を取り巻く労働基本権や労働3法、労働3権についてどう活用していくかを学習しました。

仕事を終えて参加し、疲れているはずの組合員も真剣な眼差しで聞き入る姿がとても印象的でした。 質疑では「日本労働組合総評議会」についてなど活発な意見交換も行われました。

広瀬委員長がまとめで「トラック支部は闘う労組として関西に君臨し影響力を保持しています。しかし、運輸業界は現在儲かる体質ではない、学習を積み重ねることで本質を見抜く力を培うことが重要です。」と話されました。

学習会終了後、懇親会が行われました。「団結は酒場から」のとおり、普段なかなか交流出来ない組合員に役員が混じり、美味しい料理とお酒で時間が経つのも忘れ楽しい時間を共有しました。